Jazz Alternative

ジャズとその周辺音楽への旅

キース・ジャレットも絶賛したシャイ・マエストロ、いくべくしてECMからデビュー。

Shai Maestro / The Dream Thief / 2018年
シャイ・マエストロ / ザ・ドリーム・シーフ / No,2092

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きのうに続いてシャイ・マエストロ。

2018年のECMリーダー・デビュー・アルバム。
トリオを組んでいたときのドラム、ジヴ・ラヴィッツがオフリ・ネヘミヤへと代わり、やはり雰囲気に変化が見られる。

やや、自分を抑えてECMカラーよりな気もするが、出だしこそスローな展開だけど結構ドラマチックな曲を含んでいる。隠しきれない熱情みたいなもの。

しかし、きのう紹介の “ The Stone Skipper ” と比べると “ 静と動 ” 的作品になるのかな。

その世界の美しさ、空気のゆらぎにため息がもれる。

年度末の慌ただしさと殺伐とした世間の空気。
あるいは、大きな喪失感。
不安定な気持ち、よるべなき孤立感。
そんないまに、そっと寄り添ってくれる音楽。

聴けば聴くほど沁みてくるシャイ・マエストロの傑作。

Piano – Shai Maestro
Bass – Jorge Roeder
Drums – Ofri Nehemya


Shai Maestro - The Dream Thief (Teaser)


Shai Maestro - The Dream Thief

The Dream Thief

The Dream Thief

  • シャイ・マエストロ
  • ジャズ
  • ¥2139
The Dream Thief

The Dream Thief

 

 

 

" From One Soul To Another " の美しさに心奪われる名作、シャイ・マエストロ・トリオ / ザ・ストーン・スキッパー

Shai Maestro Trio / The Stone Skipper / 2017年
シャイ・マエストロ・トリオ / ザ・ストーン・スキッパー / No,2091

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きょうも空気浄化系( !? )で。
きのうの動画でカミラ・メザとデュオやってたシャイ・マエストロ。

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琥珀そのものが「ネガティブなものをポジティブにエネルギー変換する」という意味を持つ by カミラ・メザ

Camila Meza & The Nectar Orchestra / Ambar / 2019年
カミラ・メザ & ザ・ネクター・オーケストラ  / アンバー / No,2090

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こういうご時世なんで、ちょっと空気浄化系で。

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アラバスタ・デプルームの紡ぐ、静かに流れる都市の民謡 / 週末クワイエット

Alabaster DePlume / To Cy & Lee: Instrumentals Vol. 1 / 2020年
アラバスタ・デプルーム / To Cy & Lee: インストゥルメンタルス Vol. 1 / No,2089

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先週いくつか作品を紹介したマカヤ・マクレイヴンで有名なシカゴ発のレーベル “ INTERNATIONAL ANTHEM ” で見つけたクワイエットな一枚。

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ユリ・ポポフの音楽への愛と伝統への賛美あふれる傑作 / 週末コンフォート

Yuri Popoff  / Lua no Céu Congadeiro / 2012年
ユリ・ポポフ / ルア・ノ・セウ・コンガデイロ / No,2088

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熱い熱いサウスロンドンから離れて
ミナスの爽やかな風をお届け、週末コンフォート。

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ナイルの肥沃な黒い大地の子どもたちは、ジャズを再び熱狂のダンス・ミュージックへと変えた!

Sons Of Kemet / Lest We Forget What We Came Here to Do / 2015年
サンズ・オブ・ケメット / レスト・ウィ・フォゲット・ホワット・ウィ・ケーム・ヒア・トュ・ドゥ / No,2087

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きょうもシャバカ・ハッチングス率いるサンズ・オブ・ケメット。

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名門インパルスから堂々のリリース! “ オマエの女王は爬虫類だ ” サンズ・オブ・ケメット

Sons Of Kemet / Your Queen Is A Reptile / 2018年
サンズ・オブ・ケメット / ユア・クイーン・イズ・ア・レプタイル / No,2086

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UKジャズの台風の目 “ サンズ・オブ・ケメット ” ついにその実力を名門レーベル・インパルスが認めた。

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サウスロンドン夜の種族、サンズ・オブ・ケメット見参 !!!

Sons Of Kemet / Burn / 2013年
サンズ・オブ・ケメット / バーン / No,2085f:id:kingt4nikola:20200324104830j:plain

先週マカヤ・マクレヴンの名前出たし、今週はサウス・ロンドン。
そしたら、この人たち出さないわけにいかんでしょ!サンズ・オブ・ケメット。

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きょうの動画もいいよ!トム・ミッシュはへんなジャージだけど。

Tom Misch / Geography / 2018年
トム・ミッシュ / ジオグラフィー / No,2084

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はい、きょうもトム・ミッシュ!

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オットうっかりトム・ミッシュを忘れちゃいけねえ!

Tom Misch / Beat Tape 2 / 2015年
トム・ミッシュ / ビート・テープ 2 / No,2083

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きのうトム・ミッシュ “ ビート・テープ 1 ” をひさびさなんて紹介したけど、
トム・ミッシュの名がカテゴリーに出てこない。

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ちょっと気だるい休日の朝にぴったりだよトム・ミッシュの ビート・テープ 1 / 週末コンフォート

Tom Misch / Beat Tape 1 / 2014年
トム・ミッシュ / ビート・テープ 1 / No,2082

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週末コンフォート、ひさびさ大好きなトム・ミッシュ。

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最近の朝の定番シカゴ発レーベル “ International Anthem ” より “ Resavoir ” / 週末コンフォート

Resavoir / Resavoir / 2019年
レザヴォア / レザヴォア / No,2081

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シカゴ近辺のジャズでは、めずらしく(ゴメン)爽やか系。

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アヴァンギャルド・トランペッター ジェイミー・ブランチの「泣くよか、ひっ飛べ!」

Jaimie Branch / Fly or Die / 2017年
ジェイミー・ブランチ / フライ・オワ・ダイ / No,2080

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ジェイミー・ブランチもう一発。
というか、きのう間違ってⅡからアップしちゃった!
きょうは “ Fly or Die “ の Ⅰ の方。

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シカゴという街を舞台にした短編集のようなアルバム / ジェイミー・ブランチ

Jaimie Branch / Fly or Die II / 2019年
ジェイミー・ブランチ / フライ・オワ・ダイ II / No,2079

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きのうのアントワーヌ・ベルジューをプロデュースしたマカヤ・マクレヴン周りが、なんだか騒がしい(もちろん、いい意味で)。

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パリとシカゴ、ふたつの都市を漂う現代 JAZZ “ Moving Cities ” by Musica Terra

Antoine Berjeaut /  Moving Cities / 2019年
アントワーヌ・ベルジュー / ムービング・シティズ / No,2078

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きょうは、マカヤ・マクレヴンの全面プロデュース作品。
アントワーヌ・ベルジューの “ Moving Cities ” 。

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